ジョギングやランニングで痩せるコツは？運動強度が強すぎるのはＮＧです！
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ジョギングを始めるきっかけは、人により色々あります。
私のように、陸上経験があり、そのまま継続している人、
体力をつけたい人、健康を意識している人、ジムに通って利用した人、汗をかきたい人・・・
やっぱり1番多いのは「痩せたい人」ではないでしょうか？
痩せたいと考えている人は、
「よし！痩せるぞ！その為に何をすれば？？」
と、意気込んでいる人もいますが、
まず思いつく事と言えば、
「走る！」
「食事制限！」
この2つがパッと思いつくのかな？と想像します。
また、同時に
「きつい」
「苦しい」
「大変」
・・・というネガティブな気持ちも出てきたりと・・・
さらに、
「苦しい思いをして走っているのに、全然痩せない！！」
「むしろ走ったら、ご飯が美味しいから余計に食べちゃう！」
よくある話です。
こうなると、継続するのは難しくなりますよね・・(；・∀・)
では、何故そうなるのか？を私の知識からご紹介したいと思います。
ジョギングでは痩せない？痩せたい人にランニングは向かないの？？
まず、「苦しい思いをして走っているのに痩せない・・・」という方ですが、
実は・・・そんな方は、
「痩せないというか痩せにくい！」
「苦しい思いをして走っている人は、中々痩せない」
のです。
もう少し細かくいうと、「脂肪が落ちにくい」のが理由です。
なぜなら、苦しい思いをして走っているってことは、
苦しくなるスピードで走っているという事ですよね？？
「走る＝苦しい」
と思っている人は、
走るとどうしても苦しくなるくらいまで頑張ります。
では、なぜ苦しい思いをしている人は痩せにくいのか？？
一連の流れを説明すると、
1 苦しい思いをして走る
↓
2 呼吸(心拍数)が上がる
↓
3 苦しい
↓
4 苦しいということは、その人にとってきつい(強度が高い)
↓
5 痩せない、脂肪が落ちない
となるのですが、苦しいから脂肪が落ちない・・・
という部分の説明が抜け落ちていますよね？？
という事で、お待たせ致しました。
続きを書き進めていきますね！
運動強度が高いと脂肪は使われにくく、糖質を優位に使う
先ほども書いた通り、運動強度が強すぎると、苦しいだけでなく、脂肪が落ちにくいのですが、実は脂肪が燃焼しにくい状況にあります。
また、運動強度が高いと糖質を優位に使うのですが、
糖質とは、お米やパンなどから得られるエネルギーの事です。
そのため、先に書いた通り
「苦しい思いをして走っているのに痩せない！！」
「むしろ走ったらご飯が美味しいから食べちゃう！」
という事が起きてしまうのです・・・
この事をご存知なかったという方・・・
めっちゃ悔しくないですか・・・？？
「ハァハァ、ゼェゼェ・・・」と、
息を荒げると、汗もいっぱいかくし、痩せるような気がします・・・
その上、達成感も間違いなくあります・・・
例えば、プロのボクサーがストイックに走って減量する・・・
というイメージもあるかもしれません・・
世の中にはボクササイズという、
ボクシングを取り入れたエクササイズもあるくらいですし・・
「きつい事をすれば痩せる・・・」
というイメージが定着するのも無理はありません。
でも痩せれないという事が分かった今、
私たちは何を信じて、何をやれば良いのでしょう？？
改めて、どうすれば良いのか？を考えていきたいのですが、
「運動強度が低いと、脂質が優位に使われる」
という事は・・・
「ゆっくりで余裕のあるペースで走ると脂肪を落ちやすい！」
という事なんですね。
よって、ランニングするよりもジョギングをするのは、
実は良い事で、強度を強すぎない、長続きするという点でも、
オススメできます。
しかし、ジョギングするのも、もちろん良いですが、
普通に歩くだけだと、さすがに強度が低すぎますので・・・
速歩きペースでジョギングするのが、ちょうど良いと思います。
歩けるペースでなら、走っていてもそこまできつくないですよね？
もちろん個人差があるので、速歩きもきつくてゼェゼェとなるくらいなら・・・
ウォーキングでも十分OKです。
あともう一つ。
ダイエットを意識してランニングをする場合、
痩せる走り方と、痩せにくい走り方があります。
「ただ走れば痩せる！」
という訳ではないんです・・・
このあたりは、改めて書いていこうと思います。
いつもお読みいただき、有難うございます。
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