ランナーも自分の身体に詳しくなろう!ランニングの作用に大きく関与する「大腰筋」について
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スポーツトレーナーとして大事にしていることは、お客様にいかに理解してもらってトレーニングができるか。
ただしんどいだけのトレーニング、しんどくはないけど何の為にやっているか分からないトレーニング。
このように思わせてしまっては、せっかくのトレーニング指導の効果も半減してしまいます。
トレーニング、動きの意味、筋肉の動き、鍛えることによりもたらされる身体への影響。
ただ筋肉名や正論をつらつら話しても中々伝わりません。
お客様も納得して理解してもらってこそ、指導は成り立つのです。
その為にも、トレーナーだけでなく、身体を動かす本人が自分の身体のことを深く理解する必要があります。
ランニング動作は、指導がなくても靴さえあれば今すぐにでも始められるスポーツ。
だからこそ、自分の身体の状態やランニングの動きを知らないまま取り組んで怪我をしてしまう人が大勢います。
少しずつでもいいので、このブログでランニングという競技や怪我の原因、予防の知識を身につけてもらえると嬉しいです!^^
では、今回はランニング動作に関係性の深い筋肉、「大腰筋」について書いていこうと思います!
大腰筋とは??
大腰筋は、身体の中心部である第12胸椎~第4腰椎についていて、大腿骨の小転子に繋がっています。
胸から足についている、名前の通り大きな筋肉の1つです。
大腰筋の作用
日常動作では、階段を上がる時、太ももを上げる時、脚を前に出す動き時などで作用されます。
スポーツ動作では、太ももを前方に振り出す動作、ボールを蹴る動作などで作用されます。
豆知識
若い黒人男性の大腰筋は、同世代の白人男性の約3倍の断面積があるというデータもあるそうです。
黒人の方がランニングが強いのが、この情報を知るだけでも納得できます・・・。
大腰筋のケア
大腰筋をケアすると、腰の痛みが改善されることもあります。
大腰筋の上には、腹直筋などが重なっており自分で触るは難しいです。
ちゃんと施術できる方じゃないと、触られている方が気持ち悪くなったり、筋肉が緊張してアプローチできない場合がありますので、整骨院やセラピストに頼む時は要確認です。
「整骨院とか行く時間ないしな~」
そんな方に、おすすめの技があります!
ヒントは、大腰筋の作用です!!
股関節の屈曲とわずかな外旋・・・。
もし分かった方はぜひ答え合わせをお願いします!(笑)
今回も読んで頂き有難うございます。
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