トレーニングの原理原則を抑えよう!
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トレーニングに原理原則があることはご存知ですか??
どんな競技でも、この原理原則に基づいてトレーニングを行わなければ、パォーマンス向上は見込めません。
もちろんマラソンにもあてはまります。
今回は、そんなトレーニング考え方となる原点についてご紹介していこうおと思います!
トレーニングの3つの原理を知ろう!
トレーニングの原理は3つあります。
その3つを抑えて、日頃のトレーニングに活かしていきましょう!
過負荷の原理
過負荷の原理とは、身体的能力や生理学的能力を向上させる為に、身体に刺激、負荷がかかるまでトレーニングを行うことです。
運動をほとんどしていない方であれば、長い階段や急な坂道を歩いただけでも疲労を感じたり、翌日以降で筋肉痛がくるでしょう。
しかし、それを毎日続けると・・・・・
筋肉痛もほとんどこなくなり、疲労も最初に比べたらほとんど感じなくなるはずです。
この人にとっては、長い階段や急な坂道を歩くことは、身体的負荷がほとんどなく、今以上の能力向上は見込めません。
なので、それ以上の負荷をかける必要があります。
(階段を1段飛ばしで昇る、坂道を早歩き。等)
このように、少しずつ強い刺激を入れることが過負荷の原理です。
可逆性の原理
可逆性とは、トレーニングで得た身体的能力が、トレーニングを止めてしまうことでトレーニング前の状態に戻ってしまうことです。
普段からバリバリトレーニングしているアスリートであれば、週に2回のトレーニングでも数か月は状態をキープできると言われています。
しかし、一般の方であれば、少しトレーニング期間を空ければ身体的能力はすぐに低下していきます。
筋肉のサイズ、筋出力、心肺機能、VO2max、LTなどなど・・・。
マラソンランナーであれば、タイムで自分の衰えを確認することができますよね!
(特に心肺機能が実感しやすい・・・)
特異性の原理
特異性の原理とは、競技に類似した動きのトレーニングを行うことです!
野球のピッチャーの選手がより速い球を投げる為にボールを投げ込んだり、バッターがより球を遠くげ飛ばす為に素振りすることです。
バスケットを上達させる為に、サッカーのリフティングは必要ないですよね。
(狙いがあって、あえて違う競技動作をさせることはあります。)
同じ陸上競技でも、短距離選手と跳躍の選手では行うメニューはことなります。
競技に限りなく近い動き、その際に作用される筋肉を鍛えて訓練する!
これぞ特異性の原理です。
まとめ
3原理、読んでみれば当たり前のことなのですが、指導者はこれをきっちり抑えておかないといけません。
それこそ、指導者じゃなくても運動をしている人は知っておいて損はないでしょう。
次は原理ともう一つの原則について書こうと思いますので、良ければまた読んで下さい^^
いつも読んで頂き誠に有難うございますm(__)m
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