マラソン前に良いって本当??カーボローディングとは!
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マラソンランナーは、練習だけを頑張るのではなく、日ごろのライフスタイルにも気を使わなければいけません。
車移動やデスクワークで姿勢が悪くなってしまったり、仕事の時間が不規則で生活リズムが悪化したり、栄養バランスの食事がとれていなかったり・・・。
気をつけないといけない要因は様々です。
フルマラソンなどの試合直前になると、日ごろの姿勢や食事、睡眠時間はよりシビアに気をつかいますよね。
そんな試合直前だからこそできる、競技力パォーマンスに繋がるとされている「カーボローディング」について今回は書いていきます!
ご存知の方も多いと思いますが、知らないランナーはぜひ参考にしてみてください^^
カーボローディングとは??
カーボローディング(炭水化物ローディング)は、長時間の有酸素性持久運動を行う前に筋グリコーゲン量を体内にため込む手法です。
この手法は1931年に開発されていて、たくさんの方法があります。
副作用が少なく効果が高いとされている方法をご紹介します。
「試合の1週間前に3日間高炭水化物を摂る。それと同時にトレーニングの量をどんどん落として、試合前日は完全休養にする。」
です。
高炭水化物、どれくらいかと言いますと、体重1kgあたり8~10gの炭水化物を摂ります。
【例】
体重が60kgなら、480g~600gの炭水化物を摂ることになります。
お米1gからは、0.8前後の炭水化物が摂れるので、白米にすると600g~750gを食べる計算になります。
中々の量です(笑)
この手法を用いることで、なんと筋グリコーゲンの貯蔵は20~40%増加するとされています!
そもそもカーボローディングは何でマラソンに良いの??
マラソンに限らずなのですが、自転車ロード競技など長い時間運動をし続けると、体内に貯蔵されているグリコーゲンを枯渇させてしまい、身体が動かなくなりパォーマンスが一気に低下します。
場合によっては倒れたり気を失う人もいます。
グリコーゲンとは、簡単に言うと、糖質(炭水化物)から摂取できる身体のエネルギーです。
まとめ
カーボローディングは、個人差があるとはいえ有酸素性トレーニングに効果的なのは間違いないでしょう。
でも、普段あまり練習できていなかったりトレーニングを充分に積んでいない人だと、グリコーゲンの枯渇うんぬん、心肺機能や筋肉疲労が先にくると思います。
フルマラソンで言うのであれば、サブスリーくらいのランナーから実施してみてもいいのかなぁという見解ですね。
デメリットをあげるとしたら
- 体内の水分や体重の増加
- 極度の炭水化物摂取により胃腸内にガスがたまり下痢をしやすくなる場合がある
普段と違うことを急にすると、身体の調子を悪くしやすいので、いきなり試すのはNGです。
カーボローディングについて、まだ実は有益な情報を持っていますので、気になる方は下記のライン@に登録して個別で質問受付しております^^
今回もお読みいただき有難うございますm(__)m
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