福岡国際マラソンが熱い!個人的に注目している神野大地さんの現在地
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福岡国際マラソン、コアにマラソンを続けている強者ランナーならばご存知でしょう。
このマラソン大会は、なんといっても出場する為の標準記録のタイムが速い!
Aグループ出場条件
- フルマラソン 2時間27分以内
- 30㌔ロード 1時間35分以内
- ハーフマラソン 1時間5分以内
Bグループ出場条件
- フルマラソン 2時間35分以内
- 30㌔ロード 1時間45分以内
- ハーフマラソン 1時間10分以内
(2017年11月現在の標準記録)
マラソン大会でいうと、8位入賞に絡んでくるようなレベルの選手がやっと出れるレベルの大会です。
そして、その記録を突破してくる選手が多いせいか、標準記録も上がってきています。
私もまずはサブスリーを達成しなければ・・・。
そんな福岡国際マラソン、2017年の今年には日本人招待選手の中で特に注目なのが、
期待の大型ルーキー「大迫傑」選手、ベテランで安定感の強さを持つベテランの「川内優輝」選手です。
そんな中、招待選手としては出ないですが、私が出場を凄く楽しみにしている「神野大地」選手について書いていきたいと思います^^
神野 大地選手
愛知県出身、専門種目は長距離。
中京大中京高校、青山学院大学を卒業し現在は実業団の「コニカミノルタ」に所属しています。
神野選手は青山学院大の名将、原監督のもとで大活躍をし、2015年の箱根駅伝で第5区の山登りで区間新記録を打ち立て「三代目山の神」と呼ばれた選手です。
全日本大学駅伝の解説をやったり、ランニング関係の雑誌以外にもan・anの雑誌にも掲載されたり、駅伝人気にも貢献した選手でしょう^^
ツイッターなどのSNSでも神野選手の活動情報がいろいろ分かるのでよく私は覗いています。
神野選手はどんな選手?
神野選手は身長164cmで体重は43kgと、かなり小柄で長距離選手の中でも見た目はかなり細い選手です。
でも、ただ華奢というわけではなく、青山学院時代のヒップに力を乗せる地道な筋トレもやってきた選手で体幹部から末端部へ力を乗せるのが上手く躍動感のある走りが特徴的です。
学生時代にエースと呼ばれてきた選手が、箱根駅伝や全日本駅伝に力を注ぎこんでしまい、実業団になってから中々タイムが伸びずに引退していくことも珍しくありません。
しかし青山学院の原監督は、箱根駅伝はあくまでも通過点と見越して、その後もプロのランナーとして世界と戦えるフルマラソン選手育成にも焦点を当てていました。
練習メニューでも、フルマラソンの42.195㌔のラスト195mのラストスパートを常々意識的に取り組んでいます。
ラストのスプリント勝負で負けない為でしょう。
それだけフルマラソンの競技を意識して練習メニューを組む監督もそういなかったと思います。
そんな原監督の教え子であった神野選手が、大迫選手や川内選手などの強豪選手と戦うのだから、そりゃ楽しみです!^^
学生時代から疲労骨折などの多くの怪我を重ねてきた選手ですが、箱根駅伝ではなく世界と戦う選手という意識をずっと持って長距離種目に取り組んできた選手ですから、今後もコニカミノルタのエースとして、記録も記憶も作っていく選手だと私は思っています♪
国際クラスのマラソン大会だと、実業団の有名な選手と同じ大会に出場することができます。
私もそんな強い国際ランナーになれるように、トレーナーの知識と合わせながら日々トレーニングに励んでいきたいと思います^^
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