日本の注目マラソンランナー!川内 優輝選手!
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11月~3月頃までは、マラソン大会が毎週ひっきりなしに行われています。
テレビでも、学生駅伝やマラソン大会をよく目しますよね。
誰が有名な選手で強い選手なのか??
そのことについて、私は大迫選手や神野選手について書きました。
今回は更に、マラソンをあまり知らない人でも耳にしたことがある「川内 優輝選手」について書いていこうと思います!
川内 優輝選手ってどんな選手??
川内選手は、「走る公務員」として名前が知れ渡り、埼玉県の地方公務員です。
高校時代は県大会レベルの選手だったのですが、故障が多いランナーでした。
6区間で3位の成績を収めたことがある強者ランナーです。
そんな実績のある川内選手ですが、驚きなことに現在は実業団所属ではなく市民ランナーなのです!
マラソン大会の成績でいえば、
- 2011年世界陸上大邸大会 17位
- 2013年別府大分毎日マラソン 優勝
- 2014年仁川アジア競技大会銅メダリスト
- 2017年世界陸上ロンドン大会 9位
・・・まさに最強の市民ランナーと言えるでしょう。
川内選手の練習方法や走り
川内選手は、上記にも書いた通りで公務員なので、練習に時間をかけることができません。
マラソン種目をしている実業団であれば月間1000km以上もの距離を踏む選手もいます。
それに対して、川内選手は600km前後だそうです。
練習相手もいないわけなので、練習強度も実業団に比べれば落ちます。
そんな川内選手の週間メニューですが、
ポイント練習(強度の高い練習)
- 水曜日に400m~10000mのインターバル走
- 土曜日に30~40kのペース走、ビルドアップ走
それ以外が全部ジョギング。
ポイント練習をあえて2回と少なくすることで、集中力が高まり充実した内容で取り組めるそうです。
川内選手の走り!
これも聞いたことがあるかもしれませんが、川内選手はフルマラソンの大会を練習として出場します。
なんと年間9本前後のフルマラソンに出場!
(実業団なら年間1~2本)
しかも川内選手はいつでも全力疾走で走り切るので、ゴールしたあと意識が朦朧としい倒れ込むこともよくあります。
テレビでも、ラストの川内選手の苦しい表情をお馴染みです。
「実業団には負けたくない。死んでもいい、という思いで走りますから。」
ここまでストイックな思考が、日本トップランナーまで昇りつめた川内選手の強さの秘訣です。
最近では市民ランナーもたくさん年間に何本もフルマラソンに出場する人も多いですが、身体への負担もかなり大きいので、多くても年間3本までを推奨します。
川内選手は別物と思って下さい!
今後の川内選手
川内選手はロンドンから帰国した時に「今後は若い選手の刺激になれるような存在に成れれば良い」とコメントしています。
若い選手に今後を託して、日本代表から退いていくのでしょう。
私も福知山マラソンで川内選手の走りを直接見たことがありますが、熱くなりました。
そんな川内選手の走りを、今からたくさん見ていきたいと思いました。
改めて、2017年12月3日の福岡国際マラソンが楽しみではないですか?
まさに若い力を持つ大迫選手と神野選手と、ベテランランナー川内選手の対決。
選手を知った上でテレビで観戦するのは、超楽しいのでぜひ駅伝やプロのマラソン大会で選手を覚えていきましょう^^
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