マラソン、怪我の少ないランニングフォームは速く走れるフォーム??
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マラソンのフォームについて、あらゆる部位に絞って過去に色々と書いてきました。
参考程度に、1記事載せておきます^^
ランナーでなくても、スポーツをしている方は競技の「型」は気になるもの。
プロと呼ばれる方の動きをマネてみたりネットで調べてみたり、個人でも色々研究されている方も多いでしょう。
特にマラソンは長い時間動き続けるので、どこかに負担する走り方をしていると慢性的に痛みが出てきて、治りにくい場合が多々あります。
そういったことから、速く走るフォームよりも、怪我をしないフォームの方がランナーは意識している印象になります。
怪我をしないフォームとは、身体に負荷の少ない経済的なフォームです。
怪我をしにくいフォームは、速く走れるフォームと言っても良いでしょう。
※マラソンのタイムは最大酸素摂取量、LTなど、生理学的要因も大きく占めますが・・!
今回はそんな怪我のないフォームと速く走る為の関係性について書いていこうと思います^^
そもそも正しいランニングフォームって??
私は、「正しいフォーム」というのは無いと考えるようにしています。
身体の柔軟性、運動歴、既往症、年齢、性別などと、様々な身体的要因があるのだから、個人に合ったオーダーメイドのフォームがあります。
機能解剖から見て、ランニングという競技特性を妨げている動きを私は正していく考えでパーソナルをしています。
機能解剖から考えるランニングフォームの注意点とは??
下半身
・母指球に体重が乗りすぎている!
→ニーアクション、ニーインの動きがでて膝を痛めやすくなるから。
・膝から足を前に出して走っている!
→膝の関節を優位に動かしているので、股関節が動きにくくなり、結果膝を痛めやすい。
ブレーキのかかった疲れやすいスピードの乗らないフォームになりやすい。
・仙骨が後ろに傾いて骨盤が「後傾」した状態で走っている!
→骨盤の後傾により股関節の「伸展」作用が無くなってしまい、臀部(お尻の筋肉)や太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)が稼働しにくくなり、スピードが乗らない。
上半身
・腰椎が反った状態、反り腰で走っている!
→反り腰により、負荷が腰椎に集中し腰痛を引き起こしやすくなる。
腰が負荷になり、股関節が作用されにくくなりスピードが出ない。
・猫背になっている!
→丸い背中の状態により、肩甲骨が外転、肩関節の内旋が強くなり胸が張れない。
結果重心移動ではなく体重移動になり疲れやすらんニングフォームになる。
腰椎箇所も痛めやすくなり、呼吸の吸気量も減少する。
・首が前傾、前に突き出ている状態!
→首から上の頭が身体よりも前に出すぎると、肩が挙上し力が入り、上下動が出て疲労しやすくなる。
その上下動の影響で、膝を痛める可能性も出てくる。
まとめ
いかがでしたか?
注意点ばかりを書きましたが、これと逆のことが出来ていれば、怪我が減りランニングパォーマンスが上がるフォームになる訳です!
ただ、最初にも書いたように、ランニングフォームもオーダーメイド。
反り腰の原因が、①猫背だからなのか②骨盤が後傾しているからなのか、考えられる要因はいくらでもあります。
反り腰だから、お腹に力を入れて姿勢を真っ直ぐ(直立)に!
なんてアドバイスではず~~と反り腰のままで改善には至りません。
「怪我が多いんだけど、どこが原因なのかなあ・・・」
気になる方は、下記のライン@から個別相談も受付ておりますので、お気軽にお問合せ下さい^^
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