胸を張っているその姿勢、ほんとに大丈夫!?
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ランニングフォームについては、過去にも色々と書かせてもらいましたが、今回は
「胸を張る」ことについて書いていきますね^^
そもそもなぜ胸を張らなければならないの??
姿勢が悪い人に典型でよく言われるのが「猫背」ですよね。
ランニングに関係なく、猫背の人に対して「姿勢が悪い!胸を張りましょう!」という声かけはよくあります。
猫背とは、胸郭がやや前傾した状態により、その背面部分が丸みおびた状態になることです。
そんな猫背から引き起こされる身体への影響ですが、
- 頸椎も前傾気味になり、首の周りのだるさ、肩こりの原因に繋がる
- 肩関節が内旋され背中の筋肉が作用されにくくなる(広背筋など)
- 肩甲骨が外転されている状態で、胸郭がモビリティ関節として作用されずに、腰痛を引き起こす可能性が出てくる
- 腹圧が抜けやすくなるので、寛骨の後傾が出やすくなり、足が外旋した状態になる(ガニ股)
- etc
ここから運動連鎖で、まだまだ色んな悪い症状を引き起こすことが考えられます。
普段の姿勢でもこれだけのマイナス要因が出てくるのに、この状態でランニングをすることを想像してみて下さい・・・。
恐いですよね??
どんな故障を引き起こすのか、ランニングパォーマンスにどれだけの悪影響を呼び起こすのか・・・・。
なので、胸は張るべきであり、ランニングフォームにおいて重要なポイントになります。
では、タイトルである「胸を張っている姿勢、ほんとに大丈夫!?」に入ります。
まず、胸を張る姿勢でやってしまいがちな事を先に2点紹介します。
①「反り腰」にして胸を張る
②肩甲骨を極度な内転を入れて胸を張る
この2点、心あたりあった方も多いと思います。
「え!これで胸が張れていないの!?」
そう思った方もいるかもしれません。
では実際、改めてこの2点の方法を用いて胸を張って見てください。
・・・・・10分も続けれますか?
力んでいませんか?
痛みを感じませんか?
疲れてきませんか?
この状態でフルマラソン走れますか?
胸は、
猫背で丸まっているから張る!
のではなく、
正しい胸の張り方ができていないから、猫背になったり痛みが出たり疲れやすいフォームになる!
と考えます。
じゃあ結局どのようにすればいいのか??
それが、私がよく記事で書いている「胸椎の伸展」です。
前職のフィットネスクラブ、パーソナルトレーナーとして活動してからも、胸郭の動きがなく固い人がほとんです。
しかも原因があらゆる方面から考えられるので、細かい動作分析が必要になります
どこか1つ、悪い姿勢や動作をしていると運動動作であらゆる悪い状態を引き起こします。
そもそも、胸を張れない原因は、足から手まで色んな箇所で考えることができます。
なので私は毎週毎月トレーナー業について、あらゆる状態に対応できるよう勉強し続けています。
仕事は何でも一生勉強ですから^^
猫背や胸を張ること、ランニングフォームで悩みのある方は下記にあるライン@に登録して頂ければ個別で返信させて頂きますので良ければお願い致します♪
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