ランニングの練習場所は悪条件のコースを走る事も時には大事です
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以前の記事で、外で走るデメリット、
信号や人によって足を止められてしまうことがある。
事について、書かせて頂いた事があります。
ランニングは、リズムが乗ってくると、気持ちよく走れますよね?
そのリズムを信号や人で足を止めらる・・・
これは、確かにストレスですよね??
しかし、今回は、あえてそのデメリットを
プラスに捉えて書いていきたいと思います。
走っている
↓
リズムが乗ってきた!
↓
信号「赤」
↓
止められる
↓
信号「青」
↓
また走りだす・・・。
と、1度足を止められると、少し心拍数が落ち着き、
またスタートする時に心拍数が上がるので・・・
しんどく感じてきます・・・
しかし、このサイクルって・・・・
ちょっとした「インターバルトレーニング」になっているのでは??
と考えた場合はいかがでしょう?
心拍数を落としてまた上げる、
これは「心肺機能強化のトレーニング」に適した走り方です。
実は、このようなリズムを崩されるような、
ちょっとした悪条件で走ると、実は走力UPが見込めます。
具体的なイメージで言いますと、
- 平坦で、何にも邪魔されない、まっすぐな道の10キロコース
- 信号や砂利道や、走りにくい10キロコース
日ごろから、どちらで練習している方が強くなれそうなイメージですか?
ランニング強者の方、慣れている方なら、
平坦なコースの方がガンガンスピードも上げれて、
心拍数も上げれるので向いているかもしれません。
しかし、ランニング初心者の方や運動経験が少ない方は、
平坦なコースのような良い条件のコースでも、
高い強度で運動をする事が出来ません・・・
普段からトレーニングをしている人は、
身体の能力を「85%~くらいまで引き出すことができる」そうなんですが、
普段から充分にトレーニングができていない人は・・・
実は
「60%前後の力しか出すことができない」
とも言われてます。
(もちろん個人差はありますけどね!)
つまり初心者の方ほど、
走りにくいコースで走る方が、強度を高くすることができるので、
結果的に、走力UPの期待できるんです。
私の例を出しますと、
私が京都に住んでいた時に、よく練習場所に利用していた場所・・・
「御所」なんですが・・・
ここですが、地面全部が「砂利」なんですよ(笑)
そのため、ここで走ると・・・・
- 砂利に足が取られてスピードが出ない!
- ぼこぼこしているからバランスが崩れる!
- たくさんエネルギーを使うから疲れやすい!
と、かなりの悪条件・・・
逆に、まっすぐな道の鴨川を走ると・・・・
- スピードが出る!
- 疲れにくい!
- 地面が平坦だから、リズム良く走れる!
という感覚を身につけることが出来ますので、
ランニングパフォーマンスの向上も期待できるんです。
大会前になると、試合に近い感覚が欲しいのと、
怪我のリスクもあるので、砂利道や悪条件は避けた方が良いですが、
じっくり、ゆっくり走り込む時期は・・・
こういう「走りにくい所!」を選んでみるのも良いでしょう。
私の考えですが、練習でタイムが遅くなるのはOKなんです!
むしろ、練習だからこそ色んな道、コースを体験しておくべき!
このように考えることができれば、普段の何気ないコースも楽しく走れます♪
そう考えると、
「悪条件なコースも悪くない!」
と前向きな気持ちになれると思いますので、
是非、ご自身の経験値に合わせて、練習場所も考えてみて下さいね。
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