ランニングフォームを動画解説!フォーム改善のポイント○○選
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今回は、ランニングフォームについて動画を載せて書いていきたいと思います。
撮影場所は、過去の記事に書いたことのあるお気に入りの練習場所である「鶴見緑地公園」です。
では、短いですが動画閲覧にお付き合い下さい^^
いかがでしたでしょうか??
今回の動画は、上半身の姿勢の状態を解説した動画です。
「上半身の姿勢が悪い!」
この言葉は、よく言うところでの「猫背」をさすことが多いように思います。
実際、猫背で走るフォームは推奨しません。
簡単にいくつか理由を挙げますと、
- 胸郭に動きがつけられず、首や肩に負担がかかる。
- 肩甲骨が外転に作用している状態になるので、腰への負担も大きくなる。
- 腹圧が抜けるので、体幹部の上肢と下肢が上手く作用されないので、末端の関節ばかりに負担がかかる。(膝、足首)
などでしょうか。
そのため、ランニングフォームの指導の際には、
「胸を張って上半身を真っ直ぐにして走りましょう!」
という声かけが多くなります。
先日たまたまですが、一週間で短距離がどこまで速くなるか!?
という番組がやってたのですが、その指導者も姿勢は真っ直ぐに胸を張って、という指導がありました。
その後の結果は見ていませんが(;・∀・)・・・
では、話を少し戻します。
上記のように、
「猫背で姿勢が悪いから、真っ直ぐ胸を張って走りましょう!」
と指導されると、私の経験上ほとんどの方が動画のように「腰」から真っ直ぐ姿勢を正そうとします。
動画でもお話させてもらった通り、腰から真っ直ぐ伸ばすと腰椎を痛めます。
いわゆる「反り腰」のような状態ですね。
反り腰は腰に緊張(力)が入っている状態なので、そのすぐ下の股関節、お尻に力が入りにくい状態なるので、前に進む力が上手く働きません。
そのため、胸椎を伸展(腰を止めて、胸を張った状態)させる上半身の姿勢を推奨します。
この「胸椎伸展」は、胸郭に動きをつけることが出来ないと難しいのですが、ほとんどの人が腰から動きます。
理由は、
「今までの日常生活、普段の姿勢から腰を動かしているから。」
です。
改善方法については、ほんっっとに色んな視点から考えることができるので、今回の記事では書きませんが、今後のトレーニング情報で少しずつ改善方法を出していければと思います^^
※本気で書けばえげつない文字数になるのと、それだけ見ても身体で体現することが難しいと思いますので、また動画でも撮ってお送りしたいと思います。
(個別の質問があれば、是非LINE@から声をかけて下さいね。)
胸を張る・・・。
この言葉は、3方面(前額面、矢状面、水平面)で的確に動作分析で見ることができないと、安易に指導では使えないのかなというのが、荒井の見解となりますね。
それでは、今日はこの辺で終わります。
いつもお読みいただき、有難うございます。
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