ランニング 初心者向け 荒井健次のブログ

ランニング 初心者、マラソン、ジョギング好き集まれ!パーソナルトレーナーとして心身のストレッチ、トレーニングについて思うところを日々綴ります。

ランニングフォームを動画解説!フォーム改善のポイント○○選

<お知らせ>

ランキング登録に参加しました♪

これから更新を続けていく励みにポチッと推して下さい♪

↓ ↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ 

 

今回は、ランニングフォームについて動画を載せて書いていきたいと思います。

 

撮影場所は、過去の記事に書いたことのあるお気に入りの練習場所である「鶴見緑地公園」です。

 

f:id:araken1210:20170929085822j:plain

 

では、短いですが動画閲覧にお付き合い下さい^^

 


いかがでしたでしょうか??

今回の動画は、上半身の姿勢の状態を解説した動画です。

 

上半身の姿勢が悪い!

この言葉は、よく言うところでの「猫背」をさすことが多いように思います。

 

実際、猫背で走るフォームは推奨しません。

簡単にいくつか理由を挙げますと、

  • 胸郭に動きがつけられず、首や肩に負担がかかる。
  • 肩甲骨が外転に作用している状態になるので、腰への負担も大きくなる。
  • 腹圧が抜けるので、体幹部の上肢と下肢が上手く作用されないので、末端の関節ばかりに負担がかかる。(膝、足首)

などでしょうか。

 

f:id:araken1210:20170929085951j:plain

 

そのため、ランニングフォームの指導の際には、

胸を張って上半身を真っ直ぐにして走りましょう!

という声かけが多くなります。

 

先日たまたまですが、一週間で短距離がどこまで速くなるか!?

という番組がやってたのですが、その指導者も姿勢は真っ直ぐに胸を張って、という指導がありました。

その後の結果は見ていませんが(;・∀・)・・・

 

では、話を少し戻します。

 

上記のように、

猫背で姿勢が悪いから、真っ直ぐ胸を張って走りましょう!

と指導されると、私の経験上ほとんどの方が動画のように「腰」から真っ直ぐ姿勢を正そうとします。

 

動画でもお話させてもらった通り、腰から真っ直ぐ伸ばすと腰椎を痛めます。

いわゆる「反り腰」のような状態ですね。

 

反り腰は腰に緊張(力)が入っている状態なので、そのすぐ下の股関節、お尻に力が入りにくい状態なるので、前に進む力が上手く働きません。

 

そのため、胸椎を伸展(腰を止めて、胸を張った状態)させる上半身の姿勢を推奨します。

この「胸椎伸展」は、胸郭に動きをつけることが出来ないと難しいのですが、ほとんどの人が腰から動きます。

 

理由は、

今までの日常生活、普段の姿勢から腰を動かしているから。

です。

 

改善方法については、ほんっっとに色んな視点から考えることができるので、今回の記事では書きませんが、今後のトレーニング情報で少しずつ改善方法を出していければと思います^^
※本気で書けばえげつない文字数になるのと、それだけ見ても身体で体現することが難しいと思いますので、また動画でも撮ってお送りしたいと思います。

(個別の質問があれば、是非LINE@から声をかけて下さいね。)

 

胸を張る・・・。

この言葉は、3方面(前額面、矢状面、水平面)で的確に動作分析で見ることができないと、安易に指導では使えないのかなというのが、荒井の見解となりますね。

 

それでは、今日はこの辺で終わります。

いつもお読みいただき、有難うございます。

 

<お知らせ>

ランキング登録に参加しました♪

これから更新を続けていく励みにポチッと推して下さい♪

↓ ↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ 

 

※公式LINEでは、パーソナルトレーナー荒井健次のより深い知識を無料でお届けしています。

登録は無料です、今後動画やPDFなどでランニングのコツなども公開してまいりますので、ぜひご登録下さい♪

f:id:araken1210:20170901100151j:plain