ランニングフォームの改善には足の接地だけでなく、○○を見る必要があります。
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ランニングフォーム接地について、最終章!!
ここまで複数回に分けて、ランニングフォームについて書かせて頂いたのですが、今回は「身体の使い方」にも言及したいと思います。
前回までの記事は、
こちらの両方の記事をお読み頂けれればと思います。
それでは、最終章を書いていきますね!
足の動きは自然に着地がベスト
前回の記事でも、「踵から接地!という意識ではなく、足は自然に着地させるべき。」で、そこからは踵で踏み込むようにして、前足部に自然と力を乗せますと書いています。
上記の要約だけでは、しっくりこない方もいると思いますが、今までは「足の接地」だけについてなので、こう書いてきました。
若干もったいぶっていることもありますが、トレーナーの私から見て「最善な足の接地は意識してするのではなく、自然とできるようにならないといけない」というのが、答えになります。
つまり、要約した接地をするためには、
- 脛骨(スネの骨)位置
- 骨盤の角度
- 腰椎と胸椎
- 前腕の位置
- 前額面と矢状面の動き
を見ていき、一つ一つを改善しないといけません。
その上、接地の位置だけを正しくしても、それでは「故障に繋がる可能性が高く」なります。
また、足関節より上の所が原因で、外反母趾や偏平足などを引き起こす場合もあるくらいです。
(先天性の場合ももちろんあります!)
その他に、足関節だけで見る場合であれば、
- 踵骨からみる回内、回外
- ショパール関節の回内、回外
- リスフラン関節の回内、回外
- 距骨の位置
なども見ていく必要があります。
(実はモビのケアでかなり改善できます^^!)
いかがでしょうか??
何を書いているか分かりにくかった方もいると思いますが・・・
そんなものがあるんだ!くらいで今回は捉えていて下さい。
ここで言いたいのは、ランニングフォームとは、指導というよりも「身体の改造!」に近いのかな??と感じています。
そのためm以前にも書いた通り、「フォーム動作の改善にはやはりトレーニングが近道」と言えるのでは無いでしょうか。
ランニングフォーム、突き詰めれば深いですが、書いてて凄く楽しいです(笑)
また、上半身の使い方などにも触れる機会がありますし、身体全体の事に触れる事もありますので、引き続きお読みいただけると嬉しいです。
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