ランナーに要注意!膝の痛みに関連する腸脛靭帯炎!
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私はこのブログで、フォームのことや故障について書くことが多いです。
ランナーであると同時に、スポーツトレーナーでもあるので、ランニングにより生じる怪我予防に1人でも貢献できればいいなあと思っています。
私も高校時代は大きな怪我をして、約1年近くまともな練習できない時期がありました・・・。
特にランニングはタイムで自分の衰えを突き付けられるので、怪我は本当に苦しいものです・・。
・・・と話が脱線しましたが、今回は「腸脛靭帯炎」についてかいていこうと思います!
多くの学生ランナーもこの怪我には苦しめられたはずです・・・。
腸脛靭帯炎について
そもそも腸脛靭帯とは、「大腿筋膜張筋」という骨盤の寛骨から大腿骨の大転子に付いていて、その延長線上に膝の関節をまたいで脛骨についているのが腸脛靭帯です。
膝を安定させる為にも一役買っています。
腸脛靭帯炎の症状とは
膝周辺に痛みを感じ出します。
その痛みがどんどん強くなり、膝関節の屈曲伸展の際に痛みを感じるようになります。
(特に階段の下りなど)
その痛みが慢性的になってしまうと、ランニングどころか歩行もままならない結果を招いてしまう場合があります。
膝だけでなく、鼠径部(太ももの付け根)や脛骨(スネ)も痛める可能性があります。
股関節、太もも、膝をまたいでるので、痛めてしまうと足全体に大きな影響を及ぼします。
ランナーに多い理由
ランニングは矢状面の動きがメインです。
矢状面は「縦の動き」です。
膝はそもそも不安定な関節です。
その膝が左右に揺れてしまうことで、炎症を起こし腸脛靭帯炎を引き起こすことがあります。
ランナーはこの動きを、1時間、2時間とずっと続けることになるので少しの左右の揺れでもダメージが蓄積されることになります。
なので、いかに衝撃を膝ではなく臀部に載せるか、が重要になってきます。
何故膝にそこまで負荷がかかるのか?
上記に書いた通り、膝で衝撃を受けているのが原因です。
その原因を引き起こす根源のポイントを絞ると、「骨盤」である場合が考えられます。
骨盤とは、仙骨と寛骨で形成されています。
寛骨は、ほっとんど人が左右差があり、どちらかが前傾後傾しています。
寛骨が後傾していると・・・
↓
太ももが外旋する(ガニ股)
↓
外旋した状態では臀部(お尻)に力が上手く乗らない
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結果、膝に衝撃を受ける
という運動連鎖が考えられます。
もちろん絶対ではないですが、実際私自身の足はこれに該当しています。
まとめ
この腸脛靭帯炎 はランナー膝、ランナーズニーとも呼ばれていて、本当に長距離選手に多く見られる症状です。
日頃のケア、身体の動きづくりをしっかりやっておかないと誰しもがなりうる症状です。
私はこの骨盤のケアやコンディショニングはかなり勉強しました。
気になる方がいれば、また下記のライン@から個別相談受付ております。
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