ランニングフォームの改善、いつから始めますか??今でしょう!
マラソンを走る!ジョギングを始めた!
そんな方たちのランニングに関する悩みで尽きないのは、やはりランニングフォームではないでしょうか??
- 怪我で悩んでいる
- タイムが上がらない
- 自分よりも練習量が少ない人に負けてしまう
などが挙げられます。
このような悩みも、「ランニングフォームが改善」されることで解消されるように思います。
改善といっても原因は様々ですので、今回は下半身を主にして書いていきたいと思います。
下半身の故障改善
下半身の故障を未然に防ぐには、下半身が筋力アップすれば良いの??
筋力が平均値よりも低い数値の人は、実際怪我のリスクは高いでしょう。
ただ、筋力が高い人でも走り始めると痛みの症状を訴えるケースも多くあります。
「怪我をしやすい=筋力が低い人」
と、いうよりも
「怪我をしやすい=怪我をする動かし方をしている人」
と私は考えます。
なので、故障を未然に防ぐに為に筋力アップが良いとは一概に言えないわけです。
そして、怪我をしやすいランニングフォームの改善の為に、私は「コンディショニングトレーニング」をよく使います。
コンディショニングトレーニングとは??
身体の調子が整うことを目的とした運動のことです。
【例】
走っていて膝が痛い→走る際に膝が痛くなる動きをしている→走る際に膝をよく動かしている。
と考えて、膝を優位(よく動かさない)にしないように、臀部(お尻)が優位に動く走りに変えたい。
なぜか?
膝はそもそも不安定な関節で、優位に使えば痛めやすいし、太ももの前でブレーキをかけやすくなる走りになる。
対して、臀部は大きな筋肉で、筋出力も高い。臀部の関節である股関節が優位に動けば太ももの裏が作用されやすくなりアクセルを使う走りになる。
そのためにどうすれば??
臀部を動かすコンディショニングトレーニングを行う。
- 股関節を圧縮させる。
- 臀部のみを動かす。
といった感じでコンディショントレーニングを行います。
【参考例】
画像の動きなら、臀部に刺激を入れることができます。
このように、コンディショニングトレーニングを取り入れてフォームの改善を狙います。
股関節の動きを取り入れて注意しなければならないことは、股関節は、ランニングの際どの面で動いているかを考える事が大事です。
やり方、手段は様々ですが、上記のようなランニングフォームの改善例もあるので、ぜひ参考にして見てください^^