ランニングフォームの診断、ミズノの方法と自分なりの見解をまとめてみました。
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前回の記事に引き続き、「ランニングフォーム診断」についてメーカー様の情報をピックアップしていきます。
今回は「Mizuno(ミズノ)」様のランニングフォーム診断を覗いてみましょう!
ランニング診断 ミズノの解析方法
- カウセリングまずは、日ごろのトレーニング状況の確認から入ります。練習頻度や走行距離、速度など。
- マーカーを装着。肩、肘、手首、骨盤、足首に専用のマーカーを装着します。
- ランニングマシンでフォーム3次元動作解析ミズノオリジナル理論をベースに、2カ所のカメラで撮影したデータを自動で解析。
- 5つの評価項目の総合得点の算出。
- 診断シートの説明、最適シューズの選定5つの項目すべてにワンポイントアドバイスが記載され、長所と短所、フォームアドバイスとトレーニングアドバイスも細かく書かれています。シューズも選定してもらえます。
※2番のマーカー装着の画像です。
※4番の画像です。
※画像ネットからの画像で、サンプルだとは思いますがぼやけています。参考程度に御覧ください!
上記の通り、マーカーをつけて、足首から肩の位置までの動きが分かるという点ですが、これは誰しもが気になるポイントではないでしょうか。
理想的なフォームを追求する為には、「運動連鎖」を考えて行わなければならないので、各部位の動きを細かく知る必要があります。
例えば、反り腰気味だとか、O脚だとか。自分の良くない状態を分かっていても、どれくらい悪いのか、またそれがランニングにどう影響するのか。
それぞれ詳しく記載されるシートも必見ですね。
シート内の5つの項目にある
- ランニング姿勢
- リラックス
- 乗り込み
- 脚の動き
- 体への負担
こちらは、どの項目も落とせない重要な内容です。
この5つのどこかにウィークポイントがあり、それを改善することができれば、他の項目にも自然と良い影響が出ると思います。
例えば、「ランニング姿勢」が悪いと、「力みが出てリラックスできない」し、動きが硬くなります。
また、硬いフォームは「脚の動き」を悪くし、「力が上手く前に乗り込まない」状態になります。その結果、疲労しやすいフォームとなり、体への負担が大きくなり故障に繋がる。
なんといっても、最新スポーツテクノロジーと、研究者の知見から導き出されたミズノオリジナル理論が自動解析をするので、情報価値は相当なものだと見ております。
私自信、そのオリジナル理論も気になって仕方ありません・・・(笑)
このように、ウィークポイントをどのように改善すれば良いのかも、具体的に書いているので、すぐ練習に取り込めるのも嬉しいポイントです。
※実際受けた方のシート見てみましたが、かなり具体的なアドバイスです!
ちなみに、料金プランは下記の通りです。
- ベーシックコース時間 30分料金:3,000円+税
- プレミアムコース時間 60分料金:6,000円+税
- グループトレーニングコース時間 2時間料金:15,000円+税
※2~4名。人数分の診断結果出力。実技指導は屋外。
プランにもある通り、グループで受講も可能なので、数名でそれぞれの分析を見比べあうのも良いと思います。
自分のウィークポイントは、相手にとっては長所の項目かもしれないので、お互いの情報交換も貴重なデータになるでしょう。
私自身も視野を広げる為に、そして自分の把握している弱点と、診断結果にどれくらいの相違があるのか、ぜひとも確認したいと思いました!
あらゆるランニングフォームの基盤となる情報を発信している大手スポーツメーカー、皆様もぜひその力を借りてみてはいかがでしょうか??
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