ランニング 初心者向け 荒井健次のブログ

ランニング 初心者、マラソン、ジョギング好き集まれ!パーソナルトレーナーとして心身のストレッチ、トレーニングについて思うところを日々綴ります。

ランニングフォームの改善にトレーニングは効果的

<お知らせ>

ランキング登録に参加しました♪

これから更新を続けていく励みにポチッと推して下さい♪

↓ ↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ 

 

前回の記事に引き続き、「ランニングフォーム改善編」を書いていきます!

前回は下半身の痛みがでた時の症状を、コンディショニングトレーニングで改善する1例を上げました。

 

今回は下半身強化、ランニングパォーマンスを上げるトレーニングでランニングフォームの改善をご紹介致します!

  • スピードを出して走れない
  • 練習でダッシュを取り入れるが、足がバタバタして上手く走れない
  • リレーマラソンで走っても(1週約2㌔の大会が多い)、普段の長い距離の練習でも、そこまでスピードが変わらない

このような悩みを、トレーニングで改善しランニングフォームに活かしていきましょう!

 

スピードをつける為に速いスピード走って練習する。

これは間違いないトレーニング方法ですね。

速いスピードで走る為の大きな要因は「最大酸素摂取量」の向上です。

 

最大酸素摂取量とは??

身体の中で最大にまで使われる酸素の量です。この数値が高い人ほど強度の高い練習が可能になります。

速いスピードで走ることで最大酸素摂取量の向上は期待できます。

 

ただ、普段の練習がジョギングメインの方がスピードを上げて練習をすると・・・・

  • スピードを出すために力が入ったランニングフォームになり、関節を痛める場合がある
  • 動きの硬いランニングフォームになって、エネルギー消費が大きすぎる走りになる
  • 心拍数が上がりすぎて、酸欠状態に陥る場合がある

などと、リスクも伴います。

 

スピードが出るランニングフォームの改善方法のトレーニング

では、ここからが本題で、スピードが出るランニングフォームの改善方法のトレーニングを1つご紹介します!

 

トレーニングのBIG3の1つとされる、「デットリフト」です!!
(ちなみに、荒眼鏡のMAX挙上重量は120kgです。)

 

f:id:araken1210:20170924070439j:plain

 

足裏全体をつけて肩幅より少し広めにバーを握る。胸を張って臀部に力が乗っているのを確認。

 

f:id:araken1210:20170924070515j:plain


股関節と膝関節の伸展により、バーを床から上げる。身体を真っ直ぐに起こす。


主に作用される筋肉

お尻、太ももの裏などです。

 

この動きは下半身のパワー(筋出力、瞬発力)を上げることができますので、ランニングでいう、ダッシュ力が付きます。

 

また、下半身の力を上半身に伝えることもできますので、胸椎を伸展させた状態で走ると、効率よく下半身の力を前に載せることができるので、ランニングパォーマンスが向上されます!

 

 

そして、デットリフトなどの無酸素性トレーニングは心肺機能の能力を向上させるので、「最大酸素摂取量」の数値も上がります!

 

実際に、

「無酸素性トレーニングは有酸素性トレーニングにも有効だが、有酸素性トレーニングは無酸素性トレーニングの効果を妨げる場合がある。」

というデータがあるくらいなので、改めてトレーニングはランニングに良いと考えるべきでしょう。


「スピードが出ないからスピード練をする!」

・・・の前に、スピードが出るトレーニングを実施してランニングフォームの改善に取り組んでみてはいかがでしょうか??^^

 

ここまでをまとめますと、

スピードを出して走るランニングフォームも、力をガチガチに入れるのではなくてリラックスして走るべし!

ということを覚えておきましょう!

 

<お知らせ>

ランキング登録に参加しました♪

これから更新を続けていく励みにポチッと推して下さい♪

↓ ↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ 

 

※公式LINEでは、パーソナルトレーナー荒井健次のより深い知識を無料でお届けしています。

登録は無料です、今後動画やPDFなどでランニングのコツなども公開してまいりますので、ぜひご登録下さい♪

f:id:araken1210:20170901100151j:plain