ランニングフォームの改善にトレーニングは効果的
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前回の記事に引き続き、「ランニングフォーム改善編」を書いていきます!
前回は下半身の痛みがでた時の症状を、コンディショニングトレーニングで改善する1例を上げました。
今回は下半身強化、ランニングパォーマンスを上げるトレーニングでランニングフォームの改善をご紹介致します!
- スピードを出して走れない
- 練習でダッシュを取り入れるが、足がバタバタして上手く走れない
- リレーマラソンで走っても(1週約2㌔の大会が多い)、普段の長い距離の練習でも、そこまでスピードが変わらない
このような悩みを、トレーニングで改善しランニングフォームに活かしていきましょう!
スピードをつける為に速いスピード走って練習する。
これは間違いないトレーニング方法ですね。
速いスピードで走る為の大きな要因は「最大酸素摂取量」の向上です。
最大酸素摂取量とは??
身体の中で最大にまで使われる酸素の量です。この数値が高い人ほど強度の高い練習が可能になります。
速いスピードで走ることで最大酸素摂取量の向上は期待できます。
ただ、普段の練習がジョギングメインの方がスピードを上げて練習をすると・・・・
- スピードを出すために力が入ったランニングフォームになり、関節を痛める場合がある
- 動きの硬いランニングフォームになって、エネルギー消費が大きすぎる走りになる
- 心拍数が上がりすぎて、酸欠状態に陥る場合がある
などと、リスクも伴います。
スピードが出るランニングフォームの改善方法のトレーニング
では、ここからが本題で、スピードが出るランニングフォームの改善方法のトレーニングを1つご紹介します!
トレーニングのBIG3の1つとされる、「デットリフト」です!!
(ちなみに、荒眼鏡のMAX挙上重量は120kgです。)
足裏全体をつけて肩幅より少し広めにバーを握る。胸を張って臀部に力が乗っているのを確認。
股関節と膝関節の伸展により、バーを床から上げる。身体を真っ直ぐに起こす。
主に作用される筋肉
お尻、太ももの裏などです。
この動きは下半身のパワー(筋出力、瞬発力)を上げることができますので、ランニングでいう、ダッシュ力が付きます。
また、下半身の力を上半身に伝えることもできますので、胸椎を伸展させた状態で走ると、効率よく下半身の力を前に載せることができるので、ランニングパォーマンスが向上されます!
そして、デットリフトなどの無酸素性トレーニングは心肺機能の能力を向上させるので、「最大酸素摂取量」の数値も上がります!
実際に、
「無酸素性トレーニングは有酸素性トレーニングにも有効だが、有酸素性トレーニングは無酸素性トレーニングの効果を妨げる場合がある。」
というデータがあるくらいなので、改めてトレーニングはランニングに良いと考えるべきでしょう。
「スピードが出ないからスピード練をする!」
・・・の前に、スピードが出るトレーニングを実施してランニングフォームの改善に取り組んでみてはいかがでしょうか??^^
ここまでをまとめますと、
スピードを出して走るランニングフォームも、力をガチガチに入れるのではなくてリラックスして走るべし!
ということを覚えておきましょう!
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