ランニングフォームの姿勢!肩がこってくるフォームはパォーマンスが落ちる!?
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走っているとどうしても気になってくるランニングフォーム。
足裏の痛み、膝の痛み、腰の痛み・・・・。
主に下半身に症状が出やすい競技スポーツといえるでしょう。
しかし、上半身にも違和感を感じたことはありませんか??
「長い時間走っていると肩がこってくる」「首回りが疲れてくる」
など。
同じ動きを繰り返すのがランニングです。姿勢の悪い状態を長い時間続けていると違和感や痛みが出てきます。
今回は、「肩周り」に着目してランニングフォームとの関係を書いていきます^^
肩とランニングフォームの関係
ランニング中、肩が疲れてくる。
この症状を抱えている人は、肩が緊張(力が入っている)していることがほとんどです。
肩に力が入ってる人は、だいたい首がすくむような肩が挙上した状態で走っています。
挙上とは、肩に力が入り首の方に寄っている状態です。
通常
↓
肩が挙上している状態。
肩の位置を見れば、2枚目の写真の方が肩が力んで上に上がっているのが分かります。
つまり、この姿勢の状態で走ると肩がこったり首が痛くなってくる訳です。
肩に力が入った状態のランニングが身体に及ぼす影響とは??
この状態で走ることが良くないことは一目瞭然です。
しかし、何故良くないのかを具体的に書いていきますと・・・
- 肩に力がはいることで胸椎の伸展ができない
- 胸郭周りに動きが無くなるので腰椎が優位になり腰痛を引き起こしやすくなる
- 腰椎が優位だと、お尻(臀部)が作用されにくくなり股関節の動きが悪くなる
- 股関節の動きが悪くなると、膝から動きやすくなり膝を痛める可能性が上がる
- etc
と、「肩に力が入る」の症状1つで、膝や腰を痛め、お尻が使えずランニングの経済性も落ちてパォーマンスも下がる・・・。
という悪循環にのまれてしまいます。
逆に言えば、肩の力が抜けていて肩の位置も落ちていれば、上記の項目が改善される場合があります。
その為にはどうすればいいの??
身体の状態は人それぞれ。
腰が痛いから、このケアが良い!
肩に力が入るから、このトレーニングが良い!
はありません。
人それぞれに合わせたオーダーメイドの対応が必要になります。
しかし、そんなことだけ書いていては何も書けなくなってしまいます(笑)
なので、今回は的を絞り「肩甲骨」から考えてみましょう。
肩に力が入る原因の1つとして、肩甲骨の上方回旋が考えられます。
なので、下方回旋する為の筋肉が弱い可能性があります。
(僧帽筋下部など)
なので、その為に自宅でできる、タオルを使ったプルダウンがお勧めです。
画像の動きを20回×3セットを、走る前にやってみてください。
これで肩の挙上が改善されるかもしれません。
もちろん、原因が、骨盤の挙上であったり肋骨の位置であったありローテーターカフの機能であったり胸郭であったりと症状の原因は様々です。
もし、この肩の挙上、痛みでお悩みの方がいれば、下記のライン@で個別質問も受付けしておりますのでお気軽にご登録下さい。
いつも読んで頂きありがとうございますm(__)m
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