ランニング 初心者向け 荒井健次のブログ

ランニング 初心者、マラソン、ジョギング好き集まれ!パーソナルトレーナーとして心身のストレッチ、トレーニングについて思うところを日々綴ります。

トレーニングの原理原則を抑えよう!  ~原則編~

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前回の記事では、トーレニングの原理原則である原理を書きました!

 

 

 

araken1210.hatenablog.jp

 

良ければ参考に・・・・・。

 

今回は原則について書いていきます!!

 

 

トレーニングの5つの原則を知ろう!

 

 

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トレーニングの原理は3つ。

トレーニングの原則は5つありますので、運動している方はもちろん、お子様など身近にトレーニングをしている人がいればぜひ原則を基にアドバイスしてあげて下さい^^

 

 

全面性の原則

 

 

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全面性のトレーニングとは、全身まんべんなくバランスよく鍛える原則です。

 

太ももの裏ばっかり鍛えるのではなく、反対(拮抗筋)の筋肉である太ももの前も鍛えよう、というような内容です。

 

競技に合わせて鍛えるのであれば、左右非対称であったり、ある特定の部位を重点的に鍛える特異性の原理を使う場合ももちろんありますが、全体がまんべんなく鍛えられていることが大前提。

 

アスリートであれば、シーズンオフには競技特性を無視し、基礎体力や除脂肪体重の増加を見込んでトレーニングメニューを組むこともあります。

 

その際は、この全面性の原則に基づくとよいでしょう。

 

 

意識性の原則 

 

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意識性のトレーニングとは、名前の通りですが、トレーニングに対して意識を持って取り組む原則のことです。

 

この原則はかなり大事。

 

初心者の時であれば、ドリブルやキャッチボールや特異性のあるドリル、一つ一つ丁寧に意識して行います。

 

しかし、慣れてくるとこなせるようになり無意識に行うようになります。

 

もちろん、実際の試合では身体の感覚で無意識に反応できる方が良いこともあります。

 

ただ練習の時では、何のために、どこを使って、どのようにして、を意識してすることで、神経系や筋力の発達効果が無意識でするよりも向上することが見込まれます。

 

プロのアスリートほど、指の使い方腕の使い方、コア、股関節、足、足裏、踵、細かい部位の感覚が繊細です。

 

もちろんセンスもある方たちですが、この意識性の原則に優れているのは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

個別性の原則

 

 

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個別性の原則とは、個人1人に合わせたトレーニングを行うことです。

 

もちろん、団体スポーツ、個人スポーツでもメニューは同じことが多いです。

 

なので、タイムを変えたり、ポジションで変えたり、練習後の筋力トレーニングのメニューを工夫したりと、個人に合わせて行いましょう。

 

無理して皆に合わせすぎると故障で潰れてしまうかもしれないし、競技パフォーマンス向上の妨げになる場合もありますので要注意です!

 

特に小学生くらいの子でも能力のバラつきはあります。

自分からキツいことを言い出せずに無理して頑張る子も多いと思いますので、保護者の方は子供との積極的コミュニケーションが必要です。

 

もちろん指導者も!!

 

 

 反復性の原則

 

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これはトレーニングの定番、反復です!!

 

同じ運動をひたっすら繰り返して、神経系、フィジカル、スキル、筋出力、心肺機能を向上させます。

 

 

反復運動に対して、意識性の原則、そして過負荷の原理を組み合わせるとより効果を発揮します。

 

慣れてきた運動をただこなすだけでは効果がほとんど得られず現状キープになるだけです。

 

何歳になっても、何十年同じ競技を続けようと、今よりも強くなる!それがトレーニングの醍醐味であり真髄です。

 

 

 

漸進性のトレーニング

 

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漸進性のトレーニングとは、過負荷の原理に類似した内容です。

 

過負荷の原理よりも強度が高いのが漸進性の原則と思って頂ければと思います。

 

一定の強度では身体に刺激が入らないので、回数を増やす、重量を増やす

 

時には重量を減らして回数を限界まで行う

 

ランニングのマラソントレーニングでも、ただ10km一気に走るトレーニングではなく、短い距離の100mを100本走る!

に変えても漸進性の原則に基づくでしょう。

 

 

まとめ

 

 

 

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原理原則いかがでしたか??

 

トレーニングに慣れ親しんだ方が、もう一段階レベルアップする為にも必ず見直さなければならないことです。

 

原理原則を再度頭に入れて、日々のトレーニング生活をより充実させていきましょう!^^

 

 

 

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