室内ランナーでは速く走れるようにならないの?室外で走るのとの違いは何??
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最近では、どこに行ってもフィットネスクラブがありますよね。
その中で、ランニングマシンの利用者も多く、
「1台も空きが無くて使えない・・・ヽ(`Д´)ノプンプン」
なんてこともフィットネスジムでは珍しくない光景です・・・
私も前職はフィットネスクラブで働いていて、よく受ける質問がありました。
「中で走る(ランニングマシン)のと外で走るの、どっちがいいの?」
私の回答としては、
どちらにもメリットデメリットはもちろんありますが、
その質問に対しては「外で走ること!」を推奨します。
そして、メリットデメリットを伝えて、目的別に使い分けてもらいます。
中で走る事についてのメリットは、
- 天候に左右されない
- むしろ温度環境は年中快適
- 速度が設定できる
- 傾斜を調節することができる
- 距離や心拍数も測定できる
- 消費カロリーが高い(外に比べて)
が考えられるのですが、逆にデメリットとして、
- 前に進まずその場で走り続けるので、足にブレーキが必ずかかる。
- 自然なフォームが崩れる
が考えられます。
逆に、外で走るメリットですが、
- 自然なフォームで走ることができる。(重心移動で走ることができる)
が挙げられ、デメリットとしては、
- 夏は脱水や熱中症の危険がある。
- 冬は筋肉がなかなか温まらないので怪我のリスクがある。
- 信号や人によって足を止められてしまうことがある
- 外的要因の障害が起こりうる(接触、段差での捻挫、車両での事故)
ざっと挙げると、こんな感じになります。
室内で走る事のメリットの方が、多く上がりましたが、
外に比べての最大のメリットは、
「消費カロリーが高い」事が挙げられるのでは無いでしょうか。
大会に出る訳ではないから速く走れなくても良いだとか、
汗をかきたい、痩せたいから走りたい・・・
という方に、ランニングマシンはオススメです☆⌒(*^-゜)v
ここまでメリット・デメリットでお話してきましたが、
簡単に要約すると、ランニングマシンで走るメリットは、
「たくさん筋肉を使う」
という事だと思います。
ただデメリットで書いたように、ブレーキをかけてしまうので、
過度にやりすぎると怪我のリスクがあります。
また、ブレーキをかける走り方がクセづいて、
外で走る時もブレーキをかけてしまうので、
疲れやすいフォームとなる事も考えられます。
逆に、室外で走るメリットは、先ほども書いた通りで、
「自然なフォームで走れる」という事です。
自然なフォームで走れるという事は、疲れにくいフォームを作ります。
では、自然なランニングフォームを作るにはどうすれば??
というところで考えたいポイントは・・・
実は、「重心移動」なのです!!
決して、「体重移動」ではありませんので、ご注意下さい!
重心移動を意識しながら走り、
- ランニング競技パフォーマンスを向上させたい、
- タイムを縮めたい
- 楽に走るフォームを習得したい
という方は、室外を走る事をオススメしたいと思います。
また、スポーツトレーナーとしてアドバイスする際には、
「身体の使い方」に重点を置いてパーソナルトレーニングを行います。
つまり、重心移動を身体に覚えてもらいたいという事なので、
ランニング指導をする場合も、「外で走ることを推奨」します。
ここで気になるのが、「ランニングフォーム」ですが・・・
それは、またの機会に出していきます。
いつもお読みいただき、有難うございます。
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