ビルドアップ走 ペースややり方、効果的なトレーニングを紹介
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- 以前、中(ランニングマシン)で走ること
- 外で走ること
それぞれの違いをを書いて上で、
ボクは「外で走る」ことを推奨させてもらいました。
その時に、中と外のメリットデメリットも、
その記事に書いているので、良かったらそちらもお読み下さい。
→ 室内ランナー - ランニング 初心者向け 荒井健次のブログ
外で走るメリットは分かるのですが、
「外が良いのは何となく分かるけど、中で走る方が好きやわ・・・」
もちろん、こう思う方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回はボクがランニングマシンで走っていた時の
練習方法を書いてみようと思います!
ランニングマシンを使った練習法
ランニングマシンを利用していた時期が、
大学4回生の時にフィットネスクラブでアルバイトをしていた時です。
ランニングマシンでの練習方法は、
ボクはいつも「ビルドアップ走」を実施していました。
ビルドアップとは、初めはゆっくりの余裕あるペースでスタートし、
徐々にスピードを上げて負荷を上げていくトレーニング方法です。
英語でbuildupと書き、
意味は「増進、増強、鍛え上げる」などがあります。
ランニングマシンのメリットは、なんと言っても、
「速度が設定できる」という事ですので、
ビルドアップにもってこいの練習方法です。
次に、ボクなりの練習メニューの参考例を書きますと、
まず、
- 初めから時速12km(1㌔5分ペース)のスピード
に設定して走ります。
最初にしては少し速いかもしれませんが
「どんなにバテてしまっても、5分以上かからないように走る!」
という意思があるので、この設定にします。
20分まではこのペースで、そこから「10分毎に0.5km」スピードを上げます。
その後は、
- 30分 12.5km(1㌔4分48秒ペース)
- 40分 13km (1㌔4分36秒ペース)
と上げていき、ここからは「5分毎に1km」スピードを上げます。
- 45分 14km(1㌔4分17秒ペース)
- 50分 15km(1㌔4分ペース)
- 55分 16km(1㌔3分45秒ペース)
- 60分 クールダウン6km~10km(1㌔6分40秒~10分ペース)
- 70分 終了
と、上記のようなペースでやっておりました。
(当時の使用していたランニングマシンのMAXスピードが16km)
このトレーニングを通して、
「長い距離を走って持久力を養う。」
「強度も上げて心肺機能の強化を図る。」
ビルドアップ走は、マラソンのトレーニングに最適です!
外で走ってGPSで距離を測りながらでも、
坂道、信号、Uターン、風、などでペースが乱され、
思うようにタイムが上がってこないこともあります・・・
逆に、中で走るとその心配もありません。
ジムに通って走っている方は、スピードを上げれるとこまで
上げてみるものおもしろいかなーと思います。
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